調査日誌8月24日

もうすぐ夏休みも終わりですね。
明治大帝像跡地の調査区は戦国時代の地面を探してますが、予想外に大きな石がゴロゴロ出てきます。上の方の石垣(石積み)が崩れた感じですが、一部は昔の地面よりも深いところから出ています。
なぜこのようになってるのか、よく分かりません。廃城時にはもともと穴があってそこに石材が流れ込んだと考えられますが、そう考えるとなぜ穴があるのか…謎です。
調査ではいつも予想を裏切る(超える)ものがみつかりますね。それもこの遺跡の魅力の一つなのかもしれません。

赤く見えるのは焼けた建物の壁土です。

転落した大きな石材がみえます。

現場周辺には説明板もあります。
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