最近は冷え込む日が多く、発掘調査区周辺の木々の葉が落ち、すっかり冬の景色です。
7月から開始した発掘調査は、平坦地部分にある庭園遺構の調査から行っていますが、12月からは西側斜面の調査も開始しました。
平坦地の調査の様子(北西から)
今までの調査成果から、西側斜面は石垣によって区画されていたことがわかっています。今回はこの石垣を全面調査を行います。
西側斜面の様子(北西から)
西側斜面の様子(南西から)
ベルトコンベアーの向こう側をよく見ると、石垣の姿が見えます。
西側斜面(西から)
フェンス越しに発掘調査の様子、そして信長公時代の石垣がご覧いただけます。
調査日 月曜日~金曜日
お休み 土曜日、日曜日、祝日
年末年始(12月28日~1月5日)
雨天日