夏休みは土曜日・日曜日も発掘現場を公開します

先週末にようやく梅雨が明けました。

今週はいよいよ発掘作業も進むように思われましたが、突然の猛暑!

連日、最高気温が35度以上!なかなか体がついていきません。

今日は、夏休み期間中の発掘調査現場の公開についてお知らせします。

6月1日の発掘調査の開始から、平日に作業をご覧いただいてきましたが、

夏休み期間中は土曜日・日曜日も発掘作業を行います。

ぜひ、遊びに来てください。


日時  平成22年7月24日(土)~8月31日(火) 
        午前9時15分~午後3時45分

    ※毎週月曜日、7月30日、8月3日と雨天の場合はお休みです  
        

場所  ロープウェーのりば南側



【整備された居館入口から見た発掘調査現場】
発掘現場に近づくと、「信長公居館跡発掘調査」ののぼりが見えてきます。

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【発掘調査現場】

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岐阜公園の北西にある発掘調査案内所では、調査で出土した遺物を展示しています。

【発掘調査案内所】

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調査日誌 6月29日(火)

今日は曇りですが、大変蒸し暑いです。

現在、近現代の陶磁器などが含まれる土の除去作業を行っています。

最近では石垣の裏込めのと考えられるチャートの礫群が数か所で見つかっています。

 

【発掘調査区の全景(北西から)】

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【作業風景(北東から)】

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【作業風景(東から)】

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調査日誌 6月11日(金)

今日も30度を超える暑い日になりました。

作業は引き続き、コンクリートやガラスなどが含まれる土を取り除いています。

調査区の南西部分で10㎝くらいのチャートの角礫が密集してでてきました。
石垣の裏込めの一部ではないかと考えていますが、どうでしょうか?
この付近に石垣が見つかるかもしれません。

 

〈写真中央部分:チャートの角礫が密集しています〉

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調査日誌 6月4日(金)

毎日、良いお天気が続いています。

昨日から調査区の表面の土を取り除いています。
土の中からは、ガラスなどの最近のものも見つかりますが、
瀬戸美濃産陶器やかわらけなどの戦国時代の製品も出土しています。

 

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平成22年度の発掘調査がはじまりました

いよいよ、今年度の発掘調査が 始まりました。

調査期間 6月1日から3月上旬(予定)

調査場所 岐阜公園内のロープウェーのりば南側ほか

★ロープウェーのりば南側の発掘調査区は、9月末まで
フェンス越しに発掘調査の様子を見学できます。

(ただし、土・日曜日と雨天の場合は見学できません)

 

〈発掘始め式の様子〉

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〈現在の発掘調査区の様子〉

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平成21年度の発掘調査成果

   平成19年度より第4次調査が始まり、今年度で3年目になります。
今年度は過去の調査成果から、 重要な施設があると考えられる槻谷(けやきだに)の東奥部分(B地区)の調査を行ってきました。

   B地区は、下からBⅠ・BⅡ・BⅢ区の3つの地区にわけられます。
今回見つかった遺構は、織田信長が入城した1567年(永禄10年)から岐阜城が廃城になる1600年(慶長5)までの時期と考えられます。

 

H21年度B地区平面模式図②

 

 

 

 

 

 


【BⅠ区】
  一番下のBⅠ区では、 昨年度に見つかった南側石垣のつづき、東側の石垣と南と東側の石垣のコーナーが見つかりました。 どちらの石垣の表面も火災によって赤く変色しています。 石垣の前には焼土(焼けた壁土)が堆積しています。火災は1600年 (慶長5) の関ヶ原の合戦の前哨戦の時のものと考えられます。

(上:南と東側の石垣のコーナー、下:東側の石垣)

●BⅠ区B13石垣(2)

 

 

 

 

 



 ●BⅠ区 B14・17 石垣と焼土

 

 

 

 

 

 

【BⅡ区】
 二番目の平坦地では、昨年度と同様、水路や建物の礎石、石垣が見つかりました。

(上:排水施設と礎石、下:石垣) ●BⅡ区B15礎石・排水施設(南西から)

 

 

 

 

 


 

BⅢ区石垣

 

 

 

 

 

 

 

【BⅢ区】  
 一番奥の空間では、池と円形の石組み(水溜め状遺構) が一体となった園池遺構が見つかりました。水溜め状遺構は手水(ちょうず)のような施設であったと考えられます。 隣には池があり、石組みで護岸され、池底には白い砂と川原石を敷いてあります。
 南側の岩盤をつたった水が水溜め遺構に集められ、そこから溢れ出た水が池へと流れ出し、 北側の谷川へと排水されるような仕掛けであったと考えられます。

【園池遺構発見の意義】
 園池遺構一帯は、 水溜め状遺構及び池の構造、立地などから室町将軍邸の庭(唐物飾りの茶座敷の庭)の系譜につながる可能性があり、 日本庭園史の中で大変貴重な資料となると考えらえられます。と同時に、元来革新的なイメージが強い織田信長ですが、 岐阜時代において、室町将軍家の伝統や権威を継承しようとした一面があったことが遺構から見てとることができます。

(上:BⅢ区全景 下:園池遺構)

●BⅢ区全景’北西から)■キャプション

 

 

 

 


 

 

●BⅢ区池と水溜め状遺構(2)(北西から)■キャプション

 

 

 

 

 

 

 

【谷川】
 B地区の北側を流れる谷川の南斜面には、1~2. 5mの巨石を用いた石組みが護岸として築かれています。 BⅢ区ではこれらの巨石石組みと園池遺構が一体のものとして造られていることが確認されました。 石組みは東西70mほどの雄大なものになる可能性があります。

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●BⅡ区谷巨石石組み



 

 

 

 

 

 

 

2月27日(土)の現地公開には多数の皆様にご参加いただきました。 ありがとうございました。

●現地公開(1)

 

 

 

 

 

 

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本日現地公開を行います

本日の現地公開行います

平成22年2月27日(土)の現地公開を
予定どうり開催します。

時間は 午後12時30分から3時まで

※前日までの雨で地面がぬかるんでいます。
 動きやすい服装、靴でお越しください。

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2月27日(土)に現地公開を行います

信長公居館跡の現地公開を行います

公開日時 平成22年2月27日(土)
         午後12時30分~午後3時まで
         ※全体説明は午後12時30分から
         
少雨決行です

場所     岐阜公園内明治大帝像前
         (ロープウェーのりばの南東奥)

 

 織田信長公居館跡の発掘調査は、過去3回行われてきました。
 平成19年度からは遺跡全体の性格や構造を解明するために4次調査を開始し、昨年度までに、巨石列、石垣、庭園の可能性がある石敷き、 建物の礎石が見つかっています。今年度は重要な施設があることが想定される槻谷(けやきだに)の奥部分(B地区)の調査を行ってきました。

●見つかった遺構
池と水溜め遺構(手水か?)、巨石の石組み、石垣、 礎石

●出土遺物
瀬戸美濃産陶器 中国磁器、土師器皿、瓦、鉄釘、銭貨など
(量は少ないです)

 

ロープウェーからみた現在の発掘調査場所


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雪が降りました

今日は朝から雪が降り、発掘調査作業は中止です。
先週、雪を除去しましたが、また積もってしましました。

 

午前中の雪の様子(岐阜公園)

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雪が積もった発掘調査現場
発掘作業はまた雪かきからです。

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平成22年の発掘調査を開始しました

1月6日から発掘調査を開始しました。

発掘調査現場にはお正月に降った雪が残っていましたので、作業は雪の除去から開始しました。

1月6日の現場の様子です。
現在、発掘調査区は1日中山の影になっています。

 

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雪の岐阜公園

冠木門と岐阜城

冠木門と岐阜城

 

 

 

 

 

 

 

三重塔

三重塔 

 

 

 

 

 

 

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