調査日誌 6月24日
週末はかなり雨が降りましたが、昨日今日は穏やかな天気でした。
月曜日は調査区にたまった雨の水汲みからスタートしました。雨は現場の壁が崩れたり土が流れたりするので、あまり好ましくありません。
今回一番ひどかったのが、A地区の園路部分から西側です。
写真の中央から手前は昨年の埋め戻した調査区を復旧した部分です。州浜と考えられる石敷きは白い土のうの左側でその石敷きのすそをとめていると考えられる石列が土のうの右側に見えます。
なんと今日はこの石列の部分から水が湧きだしていました。昨年は夏から秋に調査したせいか、こういうことはありませんでした。現場のすぐ上方に小さい滝があるのですが、その周辺にたまった水が地面をしみこんできたようです。水がしみこまない粘土層等が戦国の遺構面付近にあるのでしょう。それにしてもまるで本当の池に水が注ぎ込んでいるようで、庭園の可能性を感じさせる出来事でした。
池に流れ込む水の様子?
と、喜んでいる場合ではありません。現場が傷んでしまうので、すぐ作業員さんにも知恵を出していただき、水の流れを良くしてしみこまないように工夫していただきました。次はこうならないようになるとよいのですが。
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- 日時:23:28