2008年07月 アーカイブ

調査日誌 7月31日

あっという間に7月も終わりになってしまいました。(と思うのは私だけでしょうか?)

A地区では、今日山側の調査区の写真撮影を行いました。H20調査位置図写真の場所

7.31 010

写真前にきれいに掃除しています。

 

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円礫とチャートの角礫が、奥の岩盤に向かって緩やかに上がる感じで見つかっています。これは昨年見つかった「州浜」と考えられる石敷きの上にかぶさっています。このあと、一部掘り下げながら昨年の調査区との関係を調べてみたいと思います。

 

 7.31 015

そのすぐ西側の調査区です。ガラスが入る新しい穴を掘っている様子を、担当者が腕を組んで見ています。土の色や堆積が複雑な部分なので、悩んでいるようです。調査開始から2か月強が経過しましたが、今悩む部分が多くなっています。

体験発掘講座を開催します!

岐阜市の広報誌『広報ぎふ7/15号』に掲載しましたが、この夏、親子で信長公居館跡の発掘調査を体験する講座を開催したいと思います。申し訳ありませんが、参加できる人数に限りがあるので岐阜市内を対象とさせていただきますのでご了承ください。

抽選にもれた方や市外の方には別途親子向け見学会(少し体験付?)を計画しております。詳細はまたブログでお知らせしたいと思います。

 

講座 -信長塾林間学校- 親子で織田信長公居館跡を掘ろう

日時 : 8月19日(火)、26(火)、27日(水)雨天の場合は順延
場所 : 岐阜公園
対象 : 岐阜市内在住・在学の小学4年生~中学3年生とその保護者
受講料 : 無料
定員 : 各日 10組 20人
Aグループ 8月19日(火)(雨天の場合20日) 10組 20人
Bグループ 8月26日(火)(雨天の場合28日) 10組 20人
Cグループ 8月27日(水)(雨天の場合29日) 10組 20人

予定
集合場所 発掘案内所
10:00~10:20 あいさつ、全体説明
10:20~11:20 発掘現場見学、説明
11:20~12:00 歴史博物館で発掘調査の展示を見学
12:00~13:00 昼食
13:00~13:10 発掘の説明
13:10~14:20 体験発掘(適宜休憩)
14:20~15:00 遺物見学
15:00~ 終わりのあいさつ

申し込み方法
往復はがきに講座名と希望日、郵便番号、住所、氏名、電話番号、学校名、学年を明記してお申し込みください。7月31日(木)まで受付(締切日必着)
定員を超えた場合は抽選で決定します。

申し込み先:
〒500-8720 岐阜市神田町1丁目11番地
岐阜市教育委員会 社会教育課

調査日誌 7月25日

今日も非常に暑い一日でした。

A地区とD地区について報告したいと思います。

 

H20調査位置図写真の場所

 

 

7.24-3 001

写真は、A地区の山際です。岩盤まで掘り進めることができました。

下のほうから川原石がたくさん出てきました。川原石がどこまでひろがるか確認しています。

横に渡してある白いものは、水を流すためのものです。山側から水がしみて流れてくるため、ここを水が通るようにしています。掘っている方々に工夫して作って頂きました。

 

 7.11-2 004

写真は、A地区の南側、ちょうど平成の滝のそばです。写真の手前が橋側で、上から見たところです。

角ばった石がたくさんでています。手前側に石が積んであります。

ガラス片や明治時代ごろの茶碗がでてきました。

平らな土地を滝側に造っていったようです。

 

7.25 006

写真は、D地区の東側、ちょうど板垣退助像から山側へ登っていく通路のすぐ隣です。おおよその地面の高さに目線をさげて撮っています。

手前の黒く見えている地面は、細かい炭や焼土が混じっています。

古い地面かもしれません。

調査日誌 7月24日

  今日も風がなく熱い一日でした。

今日はC地区の報告をしたいと思います。

 

H20調査位置図写真の場所

明治大帝像前のC地区では山裾部分を中心に遺構の確認を行っています。

7.24 066

現場の様子です。明治大帝像のところから撮っています。

 

7.1 039

部分的に円礫が出る部分があります。山にはない円礫が出るので人為的なものと思われますが、現状ではこれが何なのか判断がつきません。

7.24 002

そこで、調査区を広げることにしました。石敷きの通路部分を掘り下げているところです。写真奥の部分が2枚目の写真の場所になります。

調査日誌 7月23日

昨日は3連休の振り替えでお休みでしたので、今週は今日からスタートです。週末は今年初めて休日の発掘調査を行いましたが、案内所には200人近い方が訪れるなど、多くの方に見学していただきました。ありがとうございます。

今日はD地区の調査をご紹介します。

H20調査位置図写真の場所

7月からA~C地区と並行して、一番南側にあたる平坦地の調査に取り掛かっております。現在は通路で分断されていますがもともと同じ平坦地であった可能性を考えているところです。

 

7.23 009

D地区でも一番北側の調査区です。現地表から30~40㎝まではガラスが混じる土ですが、その下には戦国時代の地面が残っていそうです。

 

7.23 012 

現在は土砂が厚く堆積していて斜面になっています。これが当時は水平であったと思うと相当の土砂が堆積していることに・・・

とにかく上から順に掘り下げていきたいと思います。

休日の公開発掘調査が始まります。

今日は午前中雨がひどく降りました。これでいよいよ梅雨明けでしょうか。

さて、明日からいよいよ夏休みです。発掘調査のほうも週末も実施いたします。明日から3連休ですが、19日の土曜日お休みで、20日(日),21日(祝)は調査を実施いたします。主に三重塔下のA地区と明治大帝像のあるC地区で行っています。暑いですが、ぜひ現場もご覧ください。

なお、22日(火)はお休みですのでご了承ください。

調査日誌 7月16日

ちょっと、間が開いてしまいました。申し訳ありません。

A地区では現在、戦国時代の遺構の確認作業中です。

019 

山際では岩盤と遺構の関係の確認を行っています。梅雨時の雨の影響でなかなか掘り進みませんでしたが(雨水が流れ込んでくるので)、だいぶ掘り下げることができました。この下がどうなっているのか楽しみなところです。

 

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写真はA地区の北端になります。平坦な場所ですがここではほとんど遺物が出ません。遺構らしき痕跡もないので、戦国時代から平坦地だったのではなく、明治以降に斜面を削って平らにしたのではないかと考えています。少し調査の場所を変えて引き続き確認していきたいと思います。

調査日誌 7月9日

 

写真はA地区の平坦地中央部分の調査区です。中央に深い穴がありますが、ガラスが入るゴミ穴でした。戦国時代の地面はあと5から10㎝程度下にあると考えています。この部分は昨年の調査区と比べると地面が低くなっているため、かなり浅いところで地面が出てくると予想されます。写真右側(東側)に入れたサブトレンチの様子を見ながら掘り下げていきます。

 

7.2 001

A地区の中央部分を南からみた様子です。昨年見つかった池の可能性のある遺構は写真右上の木の向こう側になります。

調査日誌 7月3日

7月3日は雨天のため、現場作業を中止します。
このブログの左にあるコンテンツ内に岐阜観光コンベンション協会が作成したページへのリンクを作成しました。岐阜と信長公の関係をまとめていただいていますので、ご覧いただければと思います。

 

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