調査日誌 8月14日

A地区ではいま、明治以降の穴を掘り下げています。

実は最初見たとき、焼けた壁土が大量に見えたので、これは戦国時代の遺構かも・・・ということで慎重に調査していました。しかし、焼土層の下からは石がたくさん出土し、その中には新しい焼き物や針金が出てきてしまいました。ということで、これは明治時代以降の公園整備のときの穴だと判断して掘り下げを行っている、というわけです。

壁土は戦国時代の建物の壁のものだと思われます。周囲に建物があった可能性も考えられます。

H20調査位置図写真の場所

 

8.8-2 004

南から見たところです。中央部分には焼けた壁土をたくさん含む赤い土が見られます。

8.14 013

掘ってみると、焼けた壁土を含む土は上のほうだけでした。

8.14 002

現在、この土と石を取り除いています。