2008年12月 アーカイブ

調査日誌 12月25日

昨日は、NHKの番組収録がありました。

中部7県で放映される「金とく」という番組で、信長公居館で今年度に見つかった遺構が紹介されます。1月23日(金)の放送予定だそうです。

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カメラマンの方が石組の溝をなめるように?撮影している様子です。

隣にいるのはレポーターの方です。寒い中お疲れ様でした。

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B地区の下段部分を取るために南側の崖のところまでカメラが入りました。いい絵を取るためには命がけです。

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そこから撮った写真です。写真では伝わりにくいですが、高低差は10メートル近くあります。

 

今日は、今年の調査最終日です。午後からは年末年始の休みに備えて、片付けや雨対策、凍結対策等を行いました。1月は6日から再開する予定です。

調査日誌12月10日

寒い日が続きましたが、今日は比較的暖かい一日でした。

C地区では一部埋め戻しを開始しました。今日紹介するのはその中で一番西側のトレンチです。

ここではあまり遺構が見つかりませんでしたが、南側では円礫混じりの礫層が分厚く堆積していました。

そこで埋め戻しをする前に、重機の力を借りて少し掘ってみたところ、4段分のチャートの石積みが見つかりました。現状で1.5m程度の高さがあります。

いつの時代のものなのか、この部分は埋めずにしばらく調査を行いたいと思います。

 

H20調査位置図写真の場所

写真の位置です。

 

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重機で掘るとあっという間ですが、壊さないように気をつけなければいけません。

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ある程度掘った後は人力で掘り下げます。危ないのでヘルメット着用で作業しました。勇敢な担当者2人?の写真です。

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見つかった石積みを正面から見たところです。中央部分は崩れてなくなっていました。

調査日誌 12月3日

B地区では10から20cmほど掘り下げた段階で、近現代の登山道が見えてきました。今年度の最初の方に上段部分で見つけたものと同じ構造のものです。あの時は戦国時代の可能性も考えましたが、結果的にその中からガラス等新しいものが出てきて、その下から戦国時代の石垣が出てきたわけです。
記録をとった後にさらに掘り下げていきますが、すでに周辺からは建物の壁土片が見つかっており、この下に何があるかとても楽しみです。

残念ながら、この場所は山中であるため常時公開することができません。
進捗状況はブログでお知らせして、はっきりした段階でまた現地公開をしたいと考えております。

※写真は後でアップいたします。