2009年10月13日
調査区の紹介(その6)
BⅢ区を紹介します。
BⅢ区は槻谷(けやきだに)の一番奥に位置しています。BⅠ・BⅡ区と比べて、面積が狭く、現況は西へと低くなる斜面です。
昨年度の発掘調査では、BⅡ区の東端部分で、BⅢ区から崩落したと考えられる焼土が多く見つかりました。
BⅢ区に何らかの施設が存在する可能性が考えられることからトレンチ調査を行っています。
矢印①
BⅢ区を西から見た写真です。
上の写真が今年の6月、下の写真が10月のものです。
下の写真の手前はBⅡ区で、東端の石垣が見えます。
矢印③
谷奥、東側から見たBⅢ区です。
かなり傾斜しています。

矢印④
谷の奥には砂防堤や登山道用の橋などがあります。 BⅢ区は、
それらをつくる時に広い範囲を改変しているようで、戦国時代の地面も壊されてしまっているようです。
一部で焼土や炭化物の層を確認しました。
矢印⑤
BⅢ区の中央部分では、現在の地表面から1.5m掘り下げたところで平坦な戦国時代の地面を見つけました。
地面のすぐ上からは、戦国時代の瓦が見つかりました。どんな建物?に使われていた瓦なのでしょうか。
(つづく)
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