金華山の登山道

改めて書きますが、国史跡岐阜城跡は金華山のほぼ全体が指定範囲になっています。
登山道沿いにも昔、砦があったと思われる平坦地や石垣の痕跡を見ることができます。
その登山道、今は10本の道があるわけですが、これらを日ごろから手入れしていただいているボランティアの方々が見えます。今日はそのうちの十時会さんと一緒に登山道の状況確認にいってきました。
皆さんのタフさにも驚かされましたが、それ以上に驚いたのは皆さんが10年以上にわたり整備してきた内容です。皆さんの努力のおかげで金華山登山が楽しめるということを改めて確認をした一日でした。

金華山はこのような皆さんの努力により、ずいぶんきれいな山になってきているとは思いますが、いくつか残念な話も聞きます。
勝手に道を作る人がいる、防火水槽に穴を開ける人がいた…
これらは一人ひとりのマナーの問題ですね。
山麓の発掘調査だけが注目されがちですが、岐阜城は自然地形も含め全体が城として機能していた場所です。
稲葉山(金華山)は築城以前も廃城後も現在に至るまで岐阜のランドマークとして親しまれてきた山なのです。
できれば、史跡指定を機会に金華山そのものに対する関心も高くなってほしいと思います。

ちなみに、確認は朝の9時から昼過ぎまで6本の登山道を見て回るという、予定よりハードなものとなりました。



問題点を確認しながら歩いて行きました。

階段も実はボランティアさんの手作りです。プロ顔負けですね。

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